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小児歯科

子どもの抜歯の痛みはどのくらい?小児歯科が教える注意点と食事のポイント

▼目次

1. 子どもの抜歯の痛みはどのくらい?

2. 小児歯科が教える子どもの抜歯後の注意点

3. 子どもの抜歯後の食事のポイント

4. 市川市 下総中山の歯医者 下総中山アール歯科の小児歯科・小児矯正

 

子どもの抜歯と聞くと、どのくらい痛みがあるのか不安に感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。特に初めての場合は、処置後の過ごし方や食事について気になることもあるかもしれません。子どもは大人に比べて回復が早い傾向がありますが、対応によっては痛みや出血が続くこともあります。今回は、子どもの抜歯に伴う痛みの程度や抜歯後の注意点、日常生活や食事の工夫について、市川市 下総中山の歯医者 下総中山アール歯科が解説します。

1. 子どもの抜歯の痛みはどのくらい?

子どもの抜歯は、成長段階によって感じ方が異なることがありますが、適切な処置により強い痛みは抑えられることが多いです。抜歯前後の状態を理解しておくことが大切です。

①抜歯中の痛み

抜歯時は麻酔を使用するため、処置中に強い痛みを感じることは少ないといわれています。ただし、麻酔の注射時に軽い刺激を感じることがあるため、表面麻酔を使用するなどの工夫が行われることがあります。

②抜歯直後の状態

麻酔が効いている間は痛みを感じにくいですが、効果が切れる頃からじんわりとした違和感や軽い痛みが出ることがあります。

③翌日以降の痛み

通常は時間の経過とともに落ち着くことが多いですが、触れたり噛んだりすると一時的に痛みを感じる場合があります。

④痛みの個人差

痛みの感じ方には個人差があり、不安や緊張が強い場合は痛みを強く感じやすくなることがあります。事前の説明や声かけも重要です。

⑤長引く痛みの注意

強い痛みや腫れが続く場合は、炎症などの可能性もあるため、歯医者への相談が求められます。

子どもの抜歯後は、時間の経過とともに痛みが落ち着くことが多いですが、感じ方や経過には個人差があります。無理に我慢させず、気になる変化がある場合は歯医者で確認することが大切です。

 

2. 小児歯科が教える子どもの抜歯後の注意点

抜歯後は傷口の回復を促すために、日常生活の中でいくつかのポイントに配慮することが大切です。対応の仕方によって回復の経過に影響が出ることもあります。

①強いうがいを避ける

抜歯後すぐに強くうがいをすると、血のかたまりが取れてしまい治りが遅れることがあります。軽く口をすすぐ程度にとどめ、頻繁に行いすぎないようにしましょう。

②舌や指で触らない

気になって触ってしまうと出血や感染の原因になることがあるため、なるべく刺激を与えないようにすることが重要です。特に小さな子どもの場合は、保護者の声かけも意識したいポイントです。

③激しい運動を控える

運動によって血流が良くなると出血が再開することがあります。抜歯当日は外遊びや長時間の活動は控え、安静に過ごしましょう。

④入浴は短時間にする

長時間の入浴や熱いお風呂は血行を促進しやすいため、当日は短時間のシャワー程度にとどめましょう。翌日以降は様子を見ながら調整していくことが大切です。

⑤出血時は適切に対応する

ガーゼを軽く噛んで圧迫することで止血を促しやすくなります。長時間止まらない場合は、歯医者へ連絡するようにしましょう。

抜歯後は、日常の何気ない動作が傷口の状態に影響することがあります。気になる変化がある場合は無理に様子を見続けず、歯医者で確認することが重要です。

 

3. 子どもの抜歯後の食事のポイント

抜歯後の食事は、傷口への負担を減らしながら栄養をしっかり取ることが大切です。食事の内容や食べ方に配慮することで、傷口への刺激を抑えやすくなります。

①やわらかい食事を選ぶ

おかゆやうどん、スープなど、噛む力をあまり必要としない食事を選ぶことで、傷口への刺激を軽減しやすくなります。食材を細かくするなどの工夫も取り入れるとよいでしょう。

②熱すぎる食べ物を避ける

熱い食事は血流を促し、出血しやすくなることがあります。少し冷ましてから食べるなど、温度に配慮することが求められます。

③反対側で噛む

抜歯した側で噛むと痛みや出血の原因になることがあるため、反対側の歯でゆっくり噛むようにしましょう。回復するまでは無理に両側で噛もうとせず、負担をかけないことが大切です。

④刺激物を控える

香辛料の強い食事や酸味の強い食品は、傷口にしみることがあります。回復するまでは控え、味付けは薄めを意識すると負担を抑えやすくなります。

⑤口腔内を清潔に保つ

食後は強いうがいを避けながら、口腔内を清潔に保つことが重要です。歯磨きも傷口を避けて丁寧に行い、食べかすが残らないようにしましょう。

抜歯後の食事は、傷口への負担を抑えながら栄養をしっかり補うことが重要です。内容や食べ方に配慮することで、回復を支えることにつながるでしょう。

 

4. 市川市 下総中山の歯医者 下総中山アール歯科の小児歯科・小児矯正

千葉県市川市 下総中山の歯医者 下総中山アール歯科では、発育段階にある子どもの将来を見据えた小児歯科・小児矯正治療を提供しています。
子どもの心身的な負担に配慮しながら、親御さんのお考えや子どもの成長、口腔内の状態を考慮した適切な治療法のご提案に努めています。

①乳歯(子どもの歯)・生え変わったばかりの永久歯(大人の歯)のむし歯予防

むし歯予防の基本はお家でのセルフケアです。子どもご自身が正しい歯磨きが行えるようレクチャーを行います。また親御さんへ仕上げ磨きのコツや効果的な歯科用品のアドバイスを行っています。
子どもの歯自体をむし歯菌からバリアするためにフッ素塗布やシーラント充填(奥歯の溝を埋める処置)も行っています。

②正常な成長を促して歯並びを改善する小児の「顎顔面矯正」

顎顔面矯正とは、顎(あご)や顔面の骨格のバランスを整える治療のことです。一般的な歯列矯正が「歯をきれいに並べる」ことを目的とするのに対し、顎顔面矯正は「顎の成長や骨格全体の調和を改善する」ことを目的としています。

《顎顔面矯正の特徴》
1. 骨格レベルでの改善
上顎・下顎の位置や大きさのバランスを整える
歯並びだけでなく、顔の非対称や咬み合わせのズレを改善

2. 成長期の子どもを対象にすることが多い
成長を利用して骨格の発育をコントロールできる
早期治療(5~12歳ごろ)により、抜歯や外科手術のリスクを減らせる

3. 成人にも適応される
顎変形症などの場合は、外科手術(外科的矯正)と併用することが多い
成人矯正ではスプリントや外科矯正を組み合わせることもある

《具体的な治療方法》
・急速拡大装置(RPE):上顎を広げるための装置
・フェイシャルマスク:上顎の前方成長を促す
・機能的矯正装置:下顎の成長を誘導

《顎顔面矯正が適応されるケース》
・上顎または下顎が前後的にずれている(出っ歯・受け口)
・顎が狭く、歯が並ぶスペースがない
・顔の左右非対称が気になる
・咀嚼や発音に問題がある

《顎顔面矯正のメリット・デメリット》
◎ メリット
・顔全体のバランスが整う
・抜歯を回避できる可能性が高い
・呼吸や発音の改善にもつながる

✖ デメリット
・成長期を過ぎると効果が限定的
・矯正期間が長くなる場合がある
・痛みや違和感を伴うことがある

顎顔面矯正は、特に成長期の子どもにとって有効な治療法ですが、成人でも適応できるケースがあります。患者さんの骨格や症状に応じた適切な治療計画が重要です。

③MFT(口腔筋機能療法)

口腔筋機能療法「MFT」(Oral Myofunctional Therapy)とは、食べる(咀嚼)時、飲む(嚥下)時、発音時、呼吸時の舌や口唇の位置の改善を目的とした各種トレーニングです。MFTを継続して行うことで口腔周囲の筋肉バランスを整え、癖を直すことができます。特に指しゃぶりと舌癖は、MFTでの症状改善が期待できます。
当院は小児口腔発達不全学会の認定資格の「口腔機能支援士(ORFS)」の歯科衛生士が在籍し、導入時の指導説明からアクティビティの指導まで正しい知識の元、子どもの発育をサポートしています。

《使用する装置》
プレオルソ矯正:1時間程のトレーニングと就寝時のマウスピース矯正装着で効果が期待できる、子どもにかける負担をなるべく抑えた治療法です

詳細は以下サイトページをご覧ください。
https://srdc.jp/menu/child/

 

まとめ

子どもの抜歯の痛みは、処置の内容や成長段階、個人差によって感じ方が異なることがあります。抜歯後は時間の経過とともに落ち着くことが多いですが、注意点や食事に配慮することで、回復を妨げにくくなります。気になる症状が続く場合は無理に様子を見続けず、歯医者で確認することが大切です。子どもの抜歯や小児歯科にお悩みの方は、市川市 下総中山の歯医者 下総中山アール歯科までお問い合わせください。

 

監修:下総中山アール歯科 院長 若林 孝宏

略歴

  • 2007年 明海大学歯学部 卒業
  • 神奈川歯科大学臨床研修
  • 某県法人 勤務
  • 某県法人チーフドクター
  • 某県法人副院長
  • 都内法人副院長
  • 2018年 下総中山アール歯科 開業

所属学会・資格

  • 日本歯科医師会
  • 千葉県歯科医師会
  • 市川市歯科医師会
  • 日本顎咬合学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本顎関節学会
  • 日本顕微鏡学会
  • 日本メタルフリー学会、他
  • 歯科医師臨床研修 指導医
  • 市川市立新井小学校 校医
  • ペリソルブ・カリソルブ認定医

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